私はお煎餅が大好きです。あの香ばしさや、噛むと頭蓋骨にバリボリと響く感じがなんとも心地よいです。だけども、お米を原材料とするお煎餅の糖質量は100gあたり約85g。角砂糖に換算したら21個に相当します。なので、食べるタイミングや量には気をつけないと、血糖を急上昇させますし、それらを代謝するのにたくさんのビタミンやミネラルを体から消費します。そうするとイライラしたり体調不良になったりすることがあります。赤ちゃんの場合これが夜泣きやグズグズいう原因になったり、免疫力低下を招いてる場合もあるので、そういうときは糖質に偏った離乳食やおやつになっていないか見直しがいるかもしれません。離乳食にタンパク質や良質の脂質を十分に取り入れてますか?赤ちゃんせんべいやボーロ、小袋おやつなどをあげすぎていませんか?
甘くなくても血糖値をあげる
「糖質=甘いもの」というイメージは簡単につきやすく、糖質過剰摂取にならないように、ジュースやスイーツを控えている方はたくさんいらっしゃいます。でも、「シュークリームよりもお煎餅の方がはるかに糖質が多いよ」っていうと驚かれます。お煎餅は甘くないので意外な感じがしますよね。だけども原材料は米。米や小麦(パン、パスタ、麺類)はそんなに甘みを感じるものではありませんが、糖質がかなり多めだということを覚えておいてください♡
というわけで、前置きが長くなりました。今から私がほぼ毎日おやつやおつまみに食べているお煎餅を紹介しますね。コレはりんご助産院に通ってくださってる、お母さんから教えていただいたのですが、簡単で、美味しくて、糖質0という素敵なおやつです。ジップロックに入れて持ち歩いてるほどお気に入り♡頭蓋骨にバリボリと響かせていただいてます(笑)思春期のうちの子どもたちもコレにはまり、スナック菓子を食べなくなりました。
チーズと海苔のお煎餅
【材料】
ベビーチーズ2個
海苔4枚
【作り方】
⑷800wで1分30秒チンします(レンジの機種によって時間は調節してください)
すごーーーく簡単!糖質0で、たんぱく質やビタミンやミネラルはたっぷりとれますねー!
お煎餅のバリボリ音を聞きたい方はこちら↓
【お知らせ】
現在、体に優しい食事や離乳食についてお勉強したい!というお母さんのお声をたくさんいただいます。2015年5月中旬頃に、ご自分のお子さんをケトジェニックな離乳食で育ててらっしゃる管理栄養士の日南さんと、助産師の林美佐子とで、栄養学講座、離乳食(補乳食)講座をさせていただきます。詳細が決まり次第、ブログやfacebookでお知らせします!