りんごの思想

もうひとつの誕生日〜チームりんご編〜

研修からの

その日は雨
私は、はるなさんコマキちゃんと一緒に
垂水区塩屋にある産後ケア施設に
見学&お勉強に出かけてた

帰りの車では
産後ケアにたずさわれる喜びや
産後ケアの課題など話しながら
いつも通り女子高生のように
キャピキャピ話しながら
りんご助産院まで帰ってきた

助産院は本日も満室で
ママさん達が帰宅された時間帯

今日も一生懸命お仕事をしてくださってた
裕子先生、了子さんに
「お疲れ様でした!」を言おうと
リビングルームの扉を開けた

サプライズ

その時!!!

バースデーソングが流れ出し
ケーキが運ばれてきた
皆が手拍子をしながら
部屋の中をぐるぐると踊り、歌う

誕生日はまだ数日先だったので
最初は何が起きているかわからなかった

部屋の中には
りんご助産院のスタッフさん全員が
集合してくれていた!!!
(お休みのじゅんぴーも!)

「えーーーー!!!
めっちゃびっくりした」

目の前に米粉のタルトがやってきて
私はろうそくの火を吹き消した

また今年もやられちまった〜笑

なんてサプライズが
上手な仲間たちなんだろう?

その後に
「ブレゼントでーーーす」って
白い布が被せてある「何か」に
皆が手を伸ばした。

「いきます!!!」「ジャーーン!」

白い布が剥がされ
そこにあったのはコレだった!!!



「うわぁーーーー看板だ!
めっちゃ嬉しい♡♡♡」

私は叫んでいた。

素敵な素敵なプレゼントに
感動の波が押し寄せた

「りんご先生はミニマリストやから
プレゼントめっちゃ悩んだんですよ」

「そう!最初はお酒しか思いつかなくて笑」

「めちゃくちゃ考えて
最高のプレゼントを思いついたんです!」

確かに最高!
おしゃれでかっこいい!

そして、何よりも
こうして皆で考えてくれて
悩んで、悩んで
計画してくれて
そんな気持ちが
胸がギューっとなるほど
嬉しかった

私の自慢、チームりんご

りんご助産院は
予約がとれない人気の助産院と
巷では言っていただいているようだ

それはどうしてだと思う?
って質問されたら
私は考える間も無く即答できる

それは
『自慢の素敵なスタッフさんがいるから』

そんな奇跡ある?!?っていうくらい
全員素敵な女性で
仕事に対する想いも半端ない

しかもオモロイ(←ここ大事!)

りんご助産院を訪れる
ママさんや赤ちゃんを
とてもとても大切にしてくれる

経営者としてはまだまだ未熟で
院長としては貫禄のかけらも無い
そんな私を支え、寄り添ってくれる

そんなメンバーの皆さんと
毎日楽しくお仕事をさせていただいている
夢のような毎日

うちのチームメンバーは
お休みが続くと『りんご助産院ロス』
になってしまうんだって

それくらい仕事から
パワーをもらってるってこと♡

この
大好きなお仕事を
大好きな場所で
大好きな人達と

今も、これからも
ずっと…

神様お願いです
皆が健康でずっと笑顔でいれますように

いつも本当にありがとう♡

大好きな仲間と大好きな仕事ができる今日は奇跡の日