りんごの家族

自由人の我が夫を例に、応援される人について考えてみました。

こんにちは
助産師のりんごです。

以前に、夫についてこのようなブログを書きました。

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うちの夫、神かもしれない先月、夫が中国へ旅立っていきました。旅行でしょうか?出張でしょうか?いいえ違います。 それは、2017年の年末のこと。「ちょっと相談が...

その後、夫はどうなったかについて、今回は書きたいと思います。

最近の私のSNSの投稿などで
え、中国に行ったんじゃないの?横浜ってどういうこと?
そんな風に思ってる方がいると思うので、そろそろ書いておかないと(汗)

中国への転職。そしてその次は

夫が中国に転職するときは2年くらいを目処に日本へ帰ってくると言っていました。だけども、2年後に帰ってくるということは中国の会社を辞めて日本の会社に就職することになります。

「そんなん、就職なんかできるん?50歳近い人を雇ってくれるところなんてあるん?」私がいうと、夫は「その時には、今の給料よりもっと払うから、うちに来てくださいって言われる人になってるよ。そのためにチャレンジするねんから」って、言ってました。夫はどうやら本気です。

以前のブログにもチラッと書きましたが、今まで色々とあったけど、何とかなってるから、これからも何とかなるはずだわー。って思い込むようにしました(笑)

中国語もほぼわからないまま、中国に行った夫でしたが、仕事は楽しかったみたいです。今までよりも大きな規模のプロジェクトと大きなお金が動きます。ただ、とても忙しくて、中国の中を出張しまくっていました。言葉も少しずつ覚えて、電話でデリバリーを頼むくらいはできるようになったとか。

日本に帰ってきました。

そして、そんな夫は今、日本にいます。

ちょっと予定より早くなりましたが、まさに夫の言う通りになって、2019年のゴールデンウィークに日本に帰ってきました。海外での経験をかっていただき、横浜の会社に転職することになり、横浜に住んでいます。(神戸とちゃうんかーい!)

それでもね、私も感覚がおかしくなってるのか、「あー近なったわ。これでいつでも会いにいけるな」っていう気持ちになるんですよ。まあまあの遠距離ですけど、国内にいるっていうだけでなんかホッとするんですよね。夫の家は新横浜駅から徒歩5分だからアクセスも良いです。

というわけで、私の夫が中国にいるという認識の方は、新しい情報の上書き保存をお願いいたします(笑)

今は、近くなったので、夫が帰ってきたり、私が横浜に行ったりで、ほぼ毎週会っています。家がふたつあるって、すごくコスパ悪いですけど、なんか新鮮でワクワクもします。新幹線に乗って、改札出たら夫が待っててくれて、デートして、美味しいもの食べて、横浜のお家に泊めてもらって、そういうのも悪くありません。

よく「寂しいでしょ?」って言われるんですが、意外にそんなに寂しくはありません。一番寂しいのは、一緒にいるのに心が通じてないこと。夫婦の歴史の中では、そんな時期が何回かあったから、離れてみると身に染みて有り難みがわかったので今は全てが良かったって思えます。

それに、いくら夫婦であっても、夫は自分の所有物ではなく、あくまでひとりの人間です。自分のエゴで、一人の人間としての成長を応援できないのは悲しいことだなと思ったんです。こうやって書くと私が寛大な人ように思えるかもしれませんが、それは全く違います。

応援される人とは?

本当にすごいのは「応援される人」です。応援される人とはどういう人でしょうか?どんな想いを持ち、どんな覚悟をし、どんな言葉を発し、どんな行動をしているでしょう?

もし、口ばっかりで、それにふさわしい努力もせず、計画性もなく、協力してもらうのが当たり前だと思っていたり、感謝もなく、イライラしてたり、すごくしんどそうだったり、すごく心配させたり、そんなんだったら誰も応援したいとは思わないものです。

もし、自分は応援してもらえないって思ったら、自分自身がどんな想いを持ち、どんな覚悟をして、どんな言葉を発し、どんな行動をしているのか、見つめ直す必要があると私は思っています。

それと、反対されたり、ダメ出しされるのは当たり前って思うことも大切だと思っています。1回2回反対されたからって諦めるようでは、やり出してもやり遂げられる可能性が低いですからね。

特に信用貯金が溜まってない時は色々と言われます。それで諦めたら、いつまで経っても信用貯金はたまらず次回も反対されます。逆に有言実行で信用貯金が溜まっていくと、だんだんフリーパス状態になるのかなと思っています。

夫は、様々な人に「自由にさせてくれる奥さんすごいなぁ」「海外への転職なんてよく奥さん許してくれたなぁ」などと言われたそうですが、それは、私がすごいのではなく、最終的に応援したいと思わせた夫がすごいと思っています。

寂しがりやの私を、寂しくないって思わせてくれているところも、有難いなぁと思います。毎日電話で家のことや私のことを聞いてくれます。私も夫の仕事の話など聞くと楽しいです。だから以前より会話が増えてる♡

肌で温度を感じるのは難しい距離ですが、週末まであと○日!そんなワクワク感と共に毎日を過ごしています。

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