りんごの家族

結婚20周年のセブ島とウエディングドレス(1)

今、空の上でこのブログを書いています。飛行機に乗るといつも思うのは、私は地球の中でとてもちっぽけな存在だということ。

さて、今なぜ飛行機に乗っているかというと、遅い夏休みをいただいて、旅行をしてきたからです。今は、その帰りの便です。

今回の旅行は、重要な目的がひとつありました!さぁ、その目的は何だったのでしょうか?

(※この後飛行機が揺れてブログ書くどころでなくなりました!なので、続きは後日書いています笑)

生前整理

夫と結婚して20年が経ちました。子ども達も、来年には20歳と18歳になりますし、ようやく子育てもひと段落しそうです。娘はすでに家を巣立っていきましたし、高3の息子も大学が決まり次第、この家を巣立っていく予定です。

はぁ〜。それにしてもあっという間だったなぁ。結婚当初25歳だった私は、もう45歳!そんな私は、かなり人生の折り返しを意識するようになりました。そして、あることをはじめました。なんだと思いますか?

それは生前整理です。

生前整理と聞くとなんだかネガティブなイメージがあるかもしれませんが、私にとってはとてもポジティブなことです。

まずは、私にもしものことがあったときに備えて様々な仕組みを整えました。不思議なことに「あーこれでいつ死んでも大丈夫だわ〜!」って思うと、生きるチカラが湧いてくるものですね。

あとは、今の自分に不要なものを見直して、手放そうと思いました。モノ、コト、ジカン、ニンゲンカンケイ、整理するものは案外たくさん!今、かなり必要最小限になり、ミニマル生活の快適さを味わっています。

「不必要ものを見極める」ということは、イコール本当に自分にとって「大事なものを見極める」ということで「で、私は、どうしたいの?」という自分への質問にしっかり答えていくことが必要です。でないと整理が進んでいきません。

いや、マジで、これがなかなか自分との向き合いになるんですよね(汗)現実を明らかにして、ちょっと痛みを乗り越えないといけないことだってあります。

ハートに響く言葉

私の尊敬する人物、スティーブ・ジョブズはこんな言葉を残してくれています↓

何を捨てるかで誇りが問われ、
何を守るかで愛情が問われる。

もう、本当に奥が深すぎる言葉。まだまだ未熟な私がこの言葉の意味を全て理解できたとは思っていませんが、今の私なりに感じるところはあります。

最近、心屋仁之助さんの発信した言葉も響きました↓

モノを捨てられない、ていうのは、モノを大事にしてるんじゃなくて、ホントに大切なモノを粗末にしてしまうことになるんだね。

上記の言葉の「モノ」というところは、不必要なコト、ジカン、ニンゲンカンケイ、に置き換えることができますね。オカネについても当てはまるかも。

「お金を使えないていうのは、お金を大切にしてるんじゃなくて、ホントにお金をかけるべき大切な何かを粗末にしまうことになるんだね」

シンプルライフは幸せいっぱい

手放しの作業が進んでいくと、毎日がどんどんシンプルになります。でも不思議なことに幸福度がどんどん増していくのです。

私は毎日「人生が明日までだとしたら?」自分に問いかけています。そうすると時間の大切さがわかります。私の時間は、どんな風に使うのか?決めるのは自分自身。人生は自分の選択の連続で成り立っていて、人のせいには出来ない。

私は、この大事な時間をこの先も、本当に大切なコトや、ヒトのために使っていきたいです。それが自分を大切にするということかなぁと思っています。「やりたいことリスト」のやりたいことも、後回しにはしたくないと思っています。

もう一度…

私のやりたいことリストに「夫と南の島へ旅行し、もう一度ウエディングドレスを着る!」というのがありました。今年はそれを現実化するにはピッタリ!そのために選んだ場所はセブ島です。


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たった3泊4日の旅行ですが、助産院をお休みすることは私にとっては勇気がいることです。私がいない間に乳腺炎でおっぱいが痛くなったり、育児で困ったりしてるママがいたら…。と、どうしても思ってしまう。(←もうこれは病気みたいなもの)

だけども、りんごママさんやチームりんごの仲間に「大丈夫!楽しんできて!」って言ってもらって、心強かったです!そうだ!安心していいんだ♡

受験生を置いていくことについては…。まあ、息子なら大丈夫!お留守番パラダイスを満喫してくれることでしょう(笑)

さぁ〜どんな旅になったのでしょうか?

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次は写真がいっぱい♪