コツコツやるの苦手だと思ってたけど、意外にコツコツやってたことがあるじゃないかと気付いた

コツコツできない私を責める私

私は、バリバリのB型で、すごくハマりやすいのですが、飽きやすいという性質を持ってます。だから、コツコツ何かを積み上げていくのが苦手で、途中で嫌になったり、飽きたりで、ほったらかすことも多いのです。

例えば、このブログ。せめて1週間に1回は書こうと思うのですが、なかなかできない。私は、文章を書くのがすごく苦手です。自分の表現力の乏しさにビックリするし、小中高校とお勉強をサボりまくったツケで、漢字や熟語など、使いこなすレベルに達していません。カッコよく四字熟語とか使ってみたいのですが、それも叶わず、私がブログを書いてる姿は、夏休み8月31日、読書感想文にやっと手をつけた小学生のようだと思います。

私の尊敬するブログの師匠は1年365日毎日ブログを更新している。「なんで、そんなことができるん？」ときくと、「どんなに忙しくても隙間時間があるやろ？そこで何をするのか優先順位をつけておくんだよ」この師匠は超忙しい人なので、「時間がないの」という言い訳は絶対に通用しない。時間はつくるもの。だから、ただ流れていく時間を有効に使うって大事。もちろん、ボォ〜っとする時間も大事で、特に私には妄想癖があり、意識が宇宙にお散歩に行く時間をすごく必要とする。ただ、そのボォ〜とする時間も、ただ流れているのか、この時間はボォ〜っとするねん(お散歩に行くねん)って、自分で決めているのか、両者には、同じようで、違いがあるように思う。

いや、でも意外にコツコツやってきたことに気付く

ブログを思い通りに更新できない私。でも、昨日ふと気づいてしまった。私、更新は思い通りじゃないけど、やめてないやん！！！やめてなければ、その道は続いている。振り返ると、細々と、5年くらいブログを書いていることになる。で、面白いことにうちの助産院、おっぱいは特にどうもないのだけど、ブログを読んで私に会ってみたくなり(物好きですねw)来院してくださるお母さんがチラホラといらっしゃるのです。そんな嬉しい出逢いを思えば、トビトビでも、やーめた！！ってならずに、やってきて良かったって思う。

習慣化させて得られる結果

で、思った。
この助産師という仕事をやってるのも、子育てしながらやけど、勉強が苦手やったけど、もう無理やってなんども泣いたけど、それでも毎日コツコツと学校に通い、寝不足で目の下にクマをつくりながら勉強をし続けたからなんやなぁ〜と思った。続けた理由は「助産師になって、どうしてもやりたいことがあるから」ただそれだけ。結果、気がつくと、現在、助産師、看護師、歯科衛生士と3つの国家資格を持っている。私のやんちゃな高校時代の先生がこの事実を知ったら、泣いて喜んでくれるだろうと思う。

で、またまた思った。
今、ケトジェニックダイエットアドバイザーとして、最新の栄養学に基づいた食事を助産院のお母さんがたに伝えている。私が、お母さんがたにこの食事を伝えて実践してもらうということは、家族や未来の子ども達に幸せのバトンを繋げることになるって信じているので、今、最もチカラを入れていることのひとつです。もちろん自分自身ももう2年以上、楽しく実践している。体質や体型なんていうのは、数日、週数間、食事を変えたところで大きく変わるなんてことはありえない。やっぱり時間がかかる。水素吸入や栄養のサプリをとるのだってそう。元気なカラダは、習慣化させることで得られる結果だと思う。実際、昔から虚弱体質だった私は、元気に生まれ変わった！

↑ミセス日本グランプリのファイナリストになれたのも、そのおかげ♡

↑まあまあカラダも締まってきた！

コツコツのチカラは侮れない

完璧じゃなくても、思い通りじゃなくても、計画通りじゃなくても、継続すること、諦めないことって大切だなぁって思う。だって、物事なんて上手くいかなくて当たり前。思い通りじゃなくて当たり前。失敗して当たり前。まさか！があって当たり前。追い風ばかりではない。向かい風を感じることがあっても、それすら楽しめるくらいになりたい。

「ワクワクすることだけをしよう」「大好きなことだけをしよう」というのは最近の流行り。この意味は、途中で嫌なことや辛いこと苦しいがあったらやめるっていうのとは違うと思ってる。

途中どんなことがあっても、向かい風を感じることがあっても、やっぱりそこに辿り着きたいと思うくらいワクワクする未来を思い描き、自分を信じて進もう。やっぱりナンダカンダ言っても、コレが大好きなんだよなーっていうこと、自分の魂が喜ぶことをしよう。っていう意味だと私は捉えている。ワクワクする未来に向かってるって思うからこそ、好きなことをやってるからこそ、どんなことがあっても諦めずに達成できるのだと思う。