先週の金曜日
宝塚市の子育て支援事業
「ママコミ」のプレママカフェで
お話させていただきました♪
今回のテーマは
「病気(風邪)の予防と手当て」
にさせていただきましたよ♪
丈夫な身体づくりには
どんな事が大事なのかな?
ここでは
栄養、休息
血の巡りをよくすること
(運動・保温・ツボ・マッサージなど)
などに加えて
「病は気から」と言われるように
意識と体との繋がりについても
熱く語らせていただきましたv(^-^)v
あと
風邪のひき始めや
実際に風邪をひいたとき
どのような手当て方法があるのか?
昔ながらの家庭療法や
西洋医学的な看護
東洋医学的な看護
など、様々な方法を
お話させていただきました
そもそも
「風邪をひくことは
どういうことなのか?」
身体の素晴らしいシステムが
しっかり働いてるってことですよね
頭で考えていては
到底できないことを
無意識のうちに
身体はちゃんとやってくれる
鼻水も、咳も
熱も
下痢も、嘔吐も
みーんな意味がある
身体から悪いものを排除して
健やかな状態に戻そうとしてるのです
そうすると
それらひとつひとつの症状に
とても大切な役割がある
ということがわかります
そんな素晴らしい体に
まずは「ありがとう」です
それを踏まえて手当を
おこなっていくといいですね
例えば
発熱したときは
解熱剤を使うのが
いいのでしょうか?
体は、新しい病原体や
多量の病原体が入ってきた時
普段の免疫機能では追いつかない時
それらを死滅させるために
ひとつの手段として
体温をあげるのです
経口摂取が出来て
熱以外に特に何もないなら
無理に熱を下げず
しっかり水分補給して
安静を保つと良いと思います
(水分補給についてはこちら参照)
そして回復する力を助けたり
症状緩和のために
昔ながらの家庭療法
西洋医療的や東洋医学的手当て
その他様々な代替医療・・・
様々な手当方法を使われると
良いですね♪
(今回は長くなるので紹介できなくて
ごめんなさい。
また少しずつ紹介させていただきます)
解熱剤でを使用した場合
一時的に熱は下がり
体は楽になりますが
解熱剤で病気が治る訳ではないので
体が病原体と戦ってる間は
薬の作用時間が過ぎるとまた発熱します
熱が上がったり下がったりするのも
しんどいし体力を消耗します
じゃあ、解熱剤は必要ないのか?
いいえ。そうではありません
例えば、熱があることで
経口摂取できないだとか
熱によって体力を著しく消耗して
ぐったりしている時や
関節痛や頭痛などが酷い時などは
解熱剤を使うといいかもしれません
熱性痙攣を起こしやすいお子さんは
発熱時の薬の使い方を主治医と
確認しておくといいですね!
私自身も解熱鎮痛剤は
家に常備しています
上手に使っていきましょう!
あと
冷やすことについては
「熱があるから冷やす」
というものではありません
悪寒を伴っている時は
体温の温度設定が上がり
これからもっと熱をあげますよ
という時です
顔色も白っぽく
寒がって鳥肌が立っています
この時に体を冷やす事は
かなり苦痛を伴います
その時点で熱があっても
この時は体を温めてあげましょう
熱が設定温度まで上がりきったら
今度は、熱くなり発汗してきます
顔色は紅潮しています
その時にクーリングすると
気持ちがいいし
熱を下げようとする体を
助けることになりますね
熱の例でいうと
何度以上だから解熱剤とか
熱があるから冷やすとかではなく
今どういう状態なのか
をしっかり把握することが
大事なのではないかと思います
そうすれば
慌てて
夜間救急に飛び込むことも
減ると思いますよ!(^_-)☆
ただし
基礎疾患のある方や
乳幼児、老人、妊婦さんは
症状が急速に悪化したり
お腹の赤ちゃんに
影響があったりするので
早めの受診をしてくださいね
お話の後はみんなで
抗菌効果のあるアロマスプレー
をワイワイと作成しました♪
定員を上回る人数で
にぎやかなプレママカフェでした♪
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