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ココロノコエ

私が空にかえるとき
うちのオカンは
あれも我慢して
これも犠牲にして
私たちのために
尽くしてくれた
そんな人生だったね
感謝しなきゃね
うぅ(泣)

なんて
子ども達に言われたくないなぁ

うちのオカンは
泣いたり笑ったり忙しくて
オモロイ人やったなぁ
やりたい放題やったけど
ホンマに楽しそうに
自分の人生を生きとったなぁ

めっちゃ幸せそうやったし
もう、思い残すことはないやろ〜

もう早速あの世で
楽しくやってるやろし(笑)

残した子ども達に
笑いながら
そう言ってもらえたなら
私の人生&子育て
大成功だと思ってる

すべては
自分で選択することが出来る

そんな生き方を
この背中でみせたいなぁ♪

美佐子

2年前にFacebookに投稿したものです。子育てに正解も不正解もないし、成功だった!とか、失敗だった!とか、それを「いつ」「どういう基準」で判断するのかもわからないです。ただ『私は』毎日をこんな風に思って生きています。


↑10年以上前の写真。でも昨日のことみたい。

ココロの声

…とはいうものの、私だって、妻として母親として「自分勝手なのかな…」「自由すぎるかな…」「迷惑をかけているかも…」と迷ったり、自己嫌悪になるときも正直あります。そんな時は大好きな心屋仁之助さんのブログに何度も助けられています。

そして、気付きます。だいたいこういう気持ちが湧いてくるときって、本当の、心からの、奥底の、真実は「自分を信じていない」ときなんです。

じつは、自分のココロの声に従うことに対して自信がなくて怖くて不安だから「迷惑をかけるかもしれない誰か」のせいにして、逃げたくなってるだけ。本当は自分の問題なのに『◯◯のためを思って…』なんて言ったら、◯◯さんからしたら、迷惑な話でしょうね。

自分の何かを諦めるとき「家庭」「子ども」「親」などは免罪符になります。

何回もうっかりして、何回も気付きます。それの繰り返し。そして、シンプルに自分に問います。

「好き?」「好きじゃない?」
「やりたいの?」「やりたくないの?」
「やるの?」「やらないの?」

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