りんご助産院より愛を込めて

〜神戸市垂水区で母乳育児に寄り添う助産師 林美佐子のスローライフ日記〜

NEW助産院 きらり りんご助産院

倍々ゲーム(2)

更新日:

倍々ゲーム(1)の続きです(^^)

起業

だけども、「ここを本日より助産院にしました!」といったところで、お店みたいにオープンセールをするわけでもないし、宣伝をするわけでもない。「ここに私がいますよー!」「こんなことやってますよー」っていう旗振りをどうやったらいいかもわからない。病院に勤めているときは当たり前のように毎日患者さんがたくさん来られました。でも、自分でやるってことは自分で人を呼ばなければならない。

とりあえず自分で手作りのホームページを作って、来院してくださる方を待ちました。最初は私のHPを見てくれた方が、月に2人とか3人とか。それでも自分に会いに来てくださった方。すごく嬉しかったです。もちろんそれでは病院勤務していた時の稼ぎにほど遠かったので、お産の当直のアルバイトや、神戸市委託事業の新生児訪問もしてました。でも、病院勤務時代に貯めたお金はどんどんなくなっていきました。

↑産科で勤務していた頃

泣き虫美佐子

カラダのことはたくさん勉強したけど、経営なんて勉強したこともありませんでした。どうしたらいいかわからないことがいっぱいありました。組織だったら相談もできたけど、全部自分で決めていかなければならないし、責任を取っていかないといけない。自分が今まで組織でどれだけ守られていたのかということを強く感じました。

思い描くイメージにはまだまだほど遠い現実。あのときの私は自信がなくて、不安で、どうしたらいいかわからず、毎日のように泣いていました。泣いてばかりいても仕方ないと、本もたくさん読んだし、幾つかセミナーにも行ってみたりしたけど、なかなか自分のものにできません。また病院勤務に戻ったら楽になるかなぁって思ったこともありました。でも、私の本心は、りんご助産院をどうしても続けたかった。

↑りんご助産院1周年のときの写真


↑この頃、ホントによく泣いてたなぁ

自分らしく、心のままに

そのとき夫が私に言いました「もし失敗しても、お金は自分がなんとかするし、食べられへんとかで死ぬことはないから。眉間にシワを寄せるんじゃなく、美佐子らしく自分の好きなこと自由にしたらいいよ。美佐子のやってることは素敵なことだと思うから、ちゃんとサポートするから、もう泣かないで。そんなに泣いてたら、なんのために開業したかわからんで。お母さんが笑うとみんな幸せになるんやろ?ほんならまず美佐子が幸せじゃないと!」

このときハッとしました。ホンマや!何をやっとんや、私は!!!!!

それからというもの、本当に自由に心のままにりんご助産院をやっていきました。難しいことや数字のことはあまり気にせずに、ただ良いと思ったこと、心が喜ぶことに専念しました。勉強したいことがあったら東京とか遠いところでも行きました。会いたい人にも会いに行きました。「リラっかるお茶会」も立ち上げました。りんご助産院に来てくださるお母さんとたくさんお話をしました。お母さんのお話をたくさん聴きました。そして、良いと思うことを伝え続けました。

そのうち、嬉しいことに紹介していただくことも多くなり、来ていただくお母さんがどんどん増えて、アルバイトも全てやめないといけないくらいになりました。

りんごのお母さんが大好きで、だからお仕事が大好きで、忙しくなっても全然苦にはなりません。むしろ「ありがたいなぁ〜」と感じました。りんご助産院のお母さんがたと過ごす毎日は、私にとって幸せでたまらなかった。

自分の心の感じるままに。そうすると「何やってるの?楽しそうだね♪」と周りから人が寄って来てサポートしてくれる人がたくさんになりました。

得意不得意、向き不向き

じつは私。どうやら人が当たり前に出来て、私にはできないことがたくさんあるようです。周りから「危なっかしい」とか「放っておけない」とか「知らんうちに騙されてるタイプ」とか「変わってる」とか「天然」とか「みさちゃんやからしょうがない」(←何が!?)とかいわれつつ、色々と気にかけていただいて、生きています。

でもね、自分に不得意なところあっても、それが得意という人が必ずいるんです。そして助けてくれるんです。それもしっかり受け取って、自分は自分が得意なことや好きなことにひたすら集中する。自分で全部背負い込まなくても、上手くいく仕組みになっているんだなぁ〜と改めて感じました。いつの間にか仲間が出来て、一緒にワクワク夢を語る今があります。

私の稼ぎ

たくさんの方がりんご助産院に来てくださるようになって、そろそろこのマンションの1室でやるには色々と限界を感じてきました。新たにやりたいこともあるし、新しい助産院を考え始めました。

資金計画を立てるために改めて自分の稼ぎを確認したときはビックリしました。病院勤めをしているときより、はるかにたくさんになっていたからです。わぉーーー!!!

今一番欲しかったもの

そして私は、また大きな買い物をすることになりました。新しい助産院。広さはここの倍、お値段は倍どころではない〜(笑)

今の私が欲しいのは、貯金でもなく、旅行でもなく、ブランドの服やカバンでもなく、Apple Watchでもなく(←強がりw)みんなが集うことができる新しいりんご助産院です♡私が育児で悩んでた時に「こんなんがあったらいいなぁ」と思ったのをひとつひとつカタチにしていきたいのです!だから私はまた新しい急流すべりのボートに「エーーイッ!」と乗り込んじゃいますw

怖いか、怖くないかで言えば、正直怖いです。不安もたくさんあります。新しいことを始めるということはやったことがないことをやるわけだし、うまいこといく保証なんてどこにもない。誰も保証してくれない。それでもローンは払っていかなきゃいけないし。先日書いたブログのコインの裏側の話のように、片方だけをとることは出来ない。だけども、これだけ心がトキメクのだから諦めない。失敗してもいい。コケてもいい。それでも私は絶対に大丈夫。って、コインを丸ごと受け取っていくことを選択しました。

反対?たくさんあったよ!コインの裏側の話。

これまでどおり、自分の心のままに、自分が正しいと思うことを信じて、心地いいこと、自分の感性を信じてやっていきます。助けてもらうところは助けてもらって。仲間と一緒に楽しくて幸せな循環をつくっていきたい♡

気が付けば…の、倍々ゲーム。新しい助産院で、お母さんの笑顔がたくさん咲いて、ワクワクが何倍にもなりますように♡

43歳の誕生日

本日6月4日は私の誕生日。また新たなスタートです。じつはこれまでの人生、叶えたいと願ったことは、ほとんど叶っているんです。でもそれは私ひとりでは出来なかったことで、いろんな人に応援してもらって、助けてもらった結果です。本当に有難いなぁって思っています。ありがとうございます♡どうか、どうか、これからもよろしくお願いします!

最後に。お父さんお母さん、私を誕生させてくれて、ありがとう!!!この世に送り出してくれてありがとう!!!おかげさまで私は幸せを感じながら生きています(^^)

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