りんごの思想

自分を信じるということ

自分を信じるって言うけど
今この瞬間から「はい!信じました!」
なんてこと、誰ができるだろう?

そんなことができるんやったら
世の中みんな自信と幸せに満ち溢れてる

頭の中でいくら考えてても
呪文を何回唱えても
思い込んだとしても
自信はつかない
やっぱり行動するしかない

本当に「やりたい!」と思ったことをやるとき
失敗するかもしれない
楽しさと同時に辛さもあるかもしれない
めっちゃしんどいときもあるかもしれない
得るものと同時に手放すものもあるかもしれない

そんなとき怖くなって
「本当はやりたいことじゃなかったかも…」
って自分の気持ちををごまかさない
そうやってやめるのは簡単だけど
それこそ、自分に失礼だと思う

出来ないのを「何か」のせいにしたら
どんどん自信を失っていくだけ

諦めた自分を正当化するための
事象を創り上げてしまうだけ

いつまで、可哀想な自分でいるの?
それで、なんの自信がつくの?

魂がやりたがってるなら
ごちゃごちゃ考えずに「やる」
やりたいことを素直に「やる」
自信は後から付いてくる

反対に、魂が反発するようなことは
どんなに簡単なことでもやらない

指をくわえて誰かに嫉妬をし続けるのか
本当に自分を輝かせると決めるのか

人生は選択の連続
選んだように今はある

〜美佐子のメモ書きより〜

自分がどのように考え
どのように行動するのか
確かな価値観を
自分の中に築くことが
「知性」

〜叶恭子さんの言葉〜