気がつけば5年が経っていました!
りんご助産院の開院から5年が経過しました。気がつけば…っていう表現だと、あまりにも軽いかもしれませんが、気がつけば5年経過です。
5年前、税務署に起業の届けを出しに行ったとき、難しい書類が苦手な私は、税務署のおじさまとマンツーマンでひとつひとつ丁寧に教えてもらいながら記入して提出しました〜笑!助産院は医療機関になるので保健所にも開業届を提出して、この世に「りんご助産院」という存在が生まれました。
重いペダルも漕ぎ続けたら
開院して間もない頃「起業をしても、5年生存率が15%、10年になると1桁なんだよ〜」というのを聞いたことがあって「そんなん、ほとんどが廃業するってことやん!」とガクガクしました。その数字がどこまで正確なのかはわかりませんが、とにかく現実は甘くないで〜ということなんだと思います。
確かに、最初は来院してくださる方も月に1人とか2人とか。病院勤めに戻った方が楽やなぁ〜って思うこともあったけど、やっぱりたくさんの夢と想いを乗せた「りんご助産院」を無かったことにするなんて出来なかった。その夢や想いを大事にしたかった。だからお産当直など、いくつかのアルバイトを掛け持ちしながら、地道に「りんご助産院」を続けました〜♡
やっぱり最初の1〜2年の漕ぎ始めのペダルは重かった。でもふと気がつくと、紹介や口コミなどで来院してくださるママがどんどん増えて、アルバイトもひとつ辞め、ふたつ辞め、おかげさまで3年目にはいる頃にはりんご助産院の母乳外来のご予約で、スケジュール帳がいっぱいに!!!
忙しくなったけど、漕いでるペダルは最初よりずっと軽く感じました。これが、りんご助産院の第1章。
まだまだ旅は続きます
そして去年、助産院を移転して今は第2章の始まりってところだと思います。チャレンジはちょっと上り坂。やっぱりなかなか進まないし、ペダルも重いし、息ぎれもする。でもこの坂を登った先の景色をどうしてもみてみたい〜♡
心配され、反対もされ、でもやりたいっていう気持ちを大切に進み続けて、巻き込んで、助けてもらって、夢が叶う。この繰り返し。
昨日は、こんな記事を書きました
アホに塗る薬はないけど、アホを助けてくれる人はちゃんといる♡
「ありがとう」と言える幸せ
ほんとに、たくさんの人のおかげで今日があります。ありがとうございます♡
皆さんの応援に、私はとんでもないパワーをいただいているのだと思います♡応援のパワーがいかに凄いか感じることができるこの動画は、何回みても感動して泣いてしまいます↓
おかげさまで5年が経過して、今日も『りんご助産院』はここに存在してます♡ありがとう!ありがとう!
ここでたくさんの笑顔が生まれますように♡♡♡