育児のこと

私が出産祝いを贈るならこれしかないと思うオススメ絵本

唯一、私が欠かさなかったこと

私は、自由すぎる母親なので、世間一般的にいう「母親らしいこと」は殆ど出来ていません。

だけども、子どもが生まれてから小学生の低学年くらいまで、コレだけは欠かさずやってきたよ!ということがひとつだけあります。それは絵本の読み聞かせです。

私も子どもたちも、空想が大好きなので絵本の時間は一緒に夢の世界へ旅立ちます。子どもたちのキラキラした目。集中した顔。絵本の世界どんどん引き込まれていくのがわかります。子どもの「絵本好き」は、やがて「本好き」に移行していきました。

大好きな谷川俊太郎さんの世界「もこもこもこ」

もこもこもこ [ 谷川俊太郎 ]

もこもこもこ [ 谷川俊太郎 ]
価格:1,404円(税込、送料込)

私のお気に入りの絵本は迷わずコレ↑なんです。出産祝いにいただいたものです。うちの絵本の中で一番たくさん読まれていた本です。小学生になっても読んでいましたからね!

谷川俊太郎さんの世界に、親も子も引き込まれていきます。「次はどうなるの!?」ページをめくるワクワク感。何回も読んでると、その次がわかってるんですが、その繰り返しがまたいいのです。自慢ですが、私は最後のページの「もこ」の読み方が、すごくウマイのです♡

今回ブログでこの本を紹介するのに、楽天ブックスのコメント欄をみたら沢山の親子がそれぞれに「もこもこもこ」を楽しんでいることがわかり、オモシロかったです!私自身、この本をいただいてすごく嬉しかったので、何度か出産祝いにプレゼントしてますが、それぞれの親子の世界で楽しんでくれていたら嬉しいなと思います。

現在、りんご助産院にも「もこもこもこ」を置いています。子どものキラキラの目は、昔のうちの子と重なって見えます。オススメの絵本はたくさんありますので、また書きますね♡


これが最後のページ。この「もこ」を言う時の絶妙なテンションと表情が大事なんです。