兵庫県ベスト8に‼︎
野球部のマネージャーの娘。今日も5:30に学校集合とかでさすがにバスの始発もまだなので、学校まで車で送って行く。日焼けのことを気にする娘は今日も日焼け止めを入念に塗っていました(笑)
そんな娘からLINEで嬉しい報告がありました。今までの成績をみると、決して「強いチーム」ではないそうだけど、彼らは来る日も来る日も練習してる。野球が大好きなんだろうなぁ。何かに打ち込めるって幸せな体験。成果がついてくるとさらに嬉しいね。青春だなぁ!
ちょっとキュンとするエピソード
先日は野球部内で、こんなエピソードもあったそう。娘が涙目で私に教えてくれました。私も泣きそうになりました。それが新聞にも掲載されていました。なんか、やっぱり友情とか仲間っていいなぁ。この先勝ち進めるのか、どうなるかわからないけど、この経験はきっと宝物になるんだろうな。彼らは、汗臭くさいけどキラキラの今を生きてるんだね。
【手にした手袋、友が大活躍】
「ナイスバッティング!」須磨友が丘の記録員・有田壮太(3年)は1回裏、先制の適時二塁打を放ち、ベンチに戻ってきた新井公貴(3年)の肩をたたいた。新井がはめていた打撃用の手袋は、有田が今大会前に貸したものだ。初戦の2日前。本来は投手の有田は、登録メンバーから外れることを監督に通告された。「俺のことは気にせず頑張れ」と周囲には気丈にふるまったが、受け入れられなかった。一晩中、涙が止まらなかった。翌日朝、通信アプリのLINEで新井のメッセージが届いた。打撃用の手袋を貸してほしいー。「自分の分も頑張ってほしい」との願いを込め有田は新井に手袋を渡した。そして初戦の洲本実戦。新井はその手袋をはめ、3回に本塁打を放った。
試合後、新井はホームランボールを有田に渡した。有田が断っても「いいから持っとけよ」。有田は「照れくさかったけど、気持ちが嬉しかった」と、最後はボールを受け取った。20日の兵庫戦も新井は2安打2打点の大活躍。「俺のぶんまで頑張ってもらわないと」。有田は嬉しそうに話した。
朝日新聞より