りんご助産院より愛を込めて

〜神戸市垂水区で母乳育児に寄り添う助産師 林美佐子のスローライフ日記〜

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【感想】完ミ希望から感謝の気持ちで終えたおっぱい

更新日:

4月から仕事復帰のお母さんが多いせいか、3月から4月は卒乳証書をたくさんお渡しする機会がありました。もちろん仕事復帰後もおっぱいを続ける方もたくさんで、それぞれの事情により選択できます。

幸せな気持ちで終えたおっぱい

今日卒乳証書をお渡ししたAさん親子は仕事復帰を機に断乳をされました。「いざ、この時が来ると寂しさがこみ上げてきた」「たくさん飲んでくれて感謝でいっぱい」「振り返ると幸せだった」って話すAさん。

そんなAさんですが、数ヶ月前に「もうツラくて限界だから、おっぱいを止めて完全ミルクにしたい」という訴えで来院されました。お話をお伺いしていると、Aさんの今までの母乳育児は「我慢」と「忍耐」と「痛み」でしかなく、そこに少しも「楽しい」とか「幸せな」がありませんでした。そんなAさんですが、ふと気がつけば10ヶ月という月日を母乳で過ごし、仕事復帰という節目に、幸せな気持ちで母乳を終えられました。

以下、Aさんからいただいた感想です。「同じような悩みを持つお母さんのために」と心を込めて書いてくださいました!

【Aさんの感想】

「明日からでも完ミにしてください。」と嗚咽しながらりんご助産院さんのドアをたたきました。

生後2週間目から絶えず消えずに次々にできる白斑に苦しみ続け、気が付けば生後5ヶ月になっていました。生後2ヶ月までは洋服も着ることができないぐらい胸は痛みました。3ヶ月になればきっと軌道にのって痛みも和らぐはず・・・・と信じ授乳する毎日でしたが一向に楽にはなりません。
白斑が原因なのか授乳時に起こる痛み、そして授乳後は胸の中を針が通っていくような痛み、痛みのせいで授乳後のゲップをさせるための抱っこさえ出来ず 何のための誰のための授乳なのかわからなくなっていました。

白斑を解消し乳腺炎にならないために。3時間の間隔を空けてはいけない頻回授乳、乳製品・肉・糖類を除いた和食中心の食事制限、水分制限など 痛み以外にもストレスは重なる一方でした。

ゴールが全く見えない、誰を頼れば良いのかわからない、授乳がこんなにウエイトを占めて苦しんでいてはこれからの生活、この先どうすればいいのかわからない、と一人八方塞がりごっこの最中でした。

ミルクに切り替えたくても胸が張り白斑を解消するために授乳しなければ乳腺炎へ近づいてしまいます。トラブルを避けるために母乳育児を止むに止まれず続けていましたが、授乳が辛く苦しかったので常に助けを求めていました。

そしてホームページを拝見し訪れたりんご助産院さん。辛さを延々話し続け、号泣し初診2時間以上経過するというデビューとなりました。

その間 美佐子先生はひたすら耳を傾けて話を聞いてくださいました。そして一言「母乳の素晴らしさや大切さを語ったら何時間でも何日でも私は話せると思う。でも大切なのは、お母さんがそんなに苦しんで辛い思いをしてまで母乳育児をする必要はないということ。 いつでもミルクにしてあげるよ。」と声をかけてくださいました。
「あ~ぁ、やっと私の心の助けを求める声を聴いてくれる人が現れた。」今まで母乳育児を止めてミルクにしたいと話して全否定されてきた私は心の重荷はなくなり、助けてくださる方と出会えた嬉しさで更に激しく号泣してしまいました。
それに輪をかけて号泣する娘。
なんと良く泣く、瞼を真っ赤に腫らした親子だことと驚かれたことかと思います。

「私の一番好きでない言葉は『頑張る』って言葉」とおっしゃる美佐子先生に施術を受けながら私は「いつでも母乳育児はやめることが出来るから もう少しだけ授乳してみよう。」と心に変化が起きていました。その後も痛みは続きましたが、段々 痛みとの付き合い方にも慣れ痛みは和らいできました。
そしてストレスの一端を担っていた授乳回数や食事制限の内容も教えていただくたびに驚き、どんどん私は楽になっていくのであります。
3時間を空けてはいけない頻回授乳から解放された私。おかげで外出も増え毎日のように娘と一緒に車でお買い物に出かけ始めました。きっとおなかも空いていなかった事もあっただろうに・・・3時間毎しこりにならないようにと飲ませていたので胸のすっきり感がないまま授乳を終わるとき 私からもっと飲むようにと飲み終わらせて貰えず怒って泣きわめいていたことも何度かあったのに。毎回 すっきりするまで飲んでくれるようになりました。
さらに乳製品や肉などの摂取制限の食事から解放されることで、楽しく食事することができるようになりました。娘の離乳食と一緒に食事することもでき更に楽しい食事時間になりました。糖質制限食の教えて頂いたレシピをもとに蒸しパンを作って娘と一緒に食べたりもしています。
長期滞在をしていた白斑が2週間ほど旅に出て、痛みがほとんどなかったという奇跡的な時期もありました。
こうして徐々にトラブルからもストレスからも少しずつ解き放たれていきました。

ひとつひとつではありますが母乳育児と向き合い、気が付けば10ヶ月まで娘は成長し大きくなっていました。

仕事復帰に向けてトラブルを抱えながらの母乳育児はキツイものがあり断乳する運びとなりましたが、もし復帰がなければ卒乳まで授乳していただろうと思います。
授乳に苦しんだ時期には「早く断乳したい。どうして母乳育児が終えるとき寂しいとか皆さんおっしゃるのだろう。」と感じていた私ですら断乳するときは寂しさが込み上げました。

いざ断乳した今の気持ちは・・・・
娘には「今まで飲んでくれて本当にありがとう。」の感謝の気持ちでいっぱいです。何回も2人きりの幸せな時間を過ごせました。
そして母乳育児を支えてくださった美佐子先生にも感謝の気持ちが山盛り盛りだくさんです。母乳育児が大切なのではなく、その親子個々に合った授乳がどんな形であれ一番素敵だということを教えて頂きました。
そしてそして辛かった授乳時期に代わって育児してくれた両親に感謝の気持ちが溢れています。私もこんな風に手をかけ愛情を注がれ両親に育ててきてもらったのだと娘を通して知ることが出来ました。

りんご助産院さんにてお茶会を通じ、大勢のキラキラパワーを持つお母さん方に出会え いつもパワーのお裾分けを頂いていました。
ふゆみさんの作ってくださる糖質制限スイーツも 胃袋だけでなく心まで満足感いっぱいで毎回美味しくいただきました。

白斑と共に過ごした授乳でした。決して白斑は私のプラス要因ではありませんでしたが、授乳トラブルに見舞われたことで りんご助産院さんに出会え、大勢の素敵な方に出会え、沢山のことを感じることが出来ました。これも白斑のおかげかな?と今は思い過ごしています。

これからも悩める母の駆け込み寺である素敵な『りんご助産院さん』であり続けてください。
本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。

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以上です。Aさん、ありがとうございました!

「こうでなければならない!」としんどくなるよりも、「やってみよう」と思える。それが大切♡

新しいスタート応援しています。


大きくて綺麗な瞳に吸い込まれそうだった


クリスマスなんて昨日のことみたい(≧∇≦)


りんごの服がよく似合うのよ♡


母乳外来最後の日は袴!(≧∇≦)

卒乳証書♡こんな日が来るなんて夢みたいだね(≧∇≦)

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