りんご助産院より愛を込めて

〜神戸市垂水区で母乳育児に寄り添う助産師 林美佐子のスローライフ日記〜

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母の入院からの回想

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先日の母の入院

先日、母が体調を崩して入院したりして、精神的にしんどい時がありました。母に関しては2年前の入院のことがあるので、ドキドキしてしまいました。でも今回の入院はすぐに快復して退院できたので良かったです。母が毎回入院するの病院は、私が昔にお仕事をさせていただいていた病院です。いつも、とてもよくしていただいて本当に有難いことだなぁって思っています。

私の看護職歴、詳しく説明するとじつはこうなる

私は、結婚してふたりの子どものママになってから助産師を目指しました。助産師になるには看護師免許が必須です。そこでまずは看護学校に入学。3年学び看護師免許をいただき、そのあと助産師の学校で1年学び、助産師免許をいただきました。合計4年間のママさん学生時代があります。

これは事実。でも、もっと詳しく説明するならこうなります。

じつは私が出産後に通った、この看護学校3年というのは「進学コース」というもので、准看護師が看護師になるためのコースです。准看護師って言っても「???」と、最近は知らない人も多く、説明が複雑で普段はあえて言ってません。

歯科衛生士から准看護師へ

阪神淡路大震災があった年に、私は歯科衛生士をやめて看護師を目指して一歩踏み出しました。大好きな街が崩壊し、同級生があっけなく亡くなったりして、大きな地震は私の心も揺らしました。

当時勤めてた歯科医院の先生に昼休みに数学などの勉強を教えてもらったりして、受験したのは定時制の准看学校でした。受かると同時に病院に就職し、朝6時から病院での勤務で、午後からは学校で勉強という毎日が始まりました。土日は病院勤務です。そうして働いてお給料をいただきながら学校を卒業し、准看護師の免許取得しました。

だいたいはそのまますぐに進学コースに行くのですが、私は諸事情でその時は進学コースの受験はせず、そのままその病院で准看護師として勤務を続けていました。だから助産師歴は10年目なんですが看護職歴でいうとけっこう長いです。ややこしいでしょ?こうやって書いてる自分もややこしくて「どうやったけ???」って思ってしまいます。

その病院では、循環器病棟で働いていました。HCUがあり心臓血管外科のオペ後の看護とか、かなり繊細で緊張感のあるお仕事でした。そんな中で19歳の時から付き合っていた今の夫と25歳の時に結婚しました。結婚してからも夜勤とかバリバリしていたので、家で夫と「会うの久しぶりだねぇ!」なんて会話をしていました。

妊娠してからは夜勤のない透析室に移動させてもらったり配慮もしていただきました。(それやのに8ヶ月で切迫早産で入院になりましたけどね。トホホ…)

出産後は病院の中に保育園があったので、子どもが1歳になる前から預けて職場復帰。仕事が好きなのは昔からです(^^)

病院勤務では日常的に「死」を看取ることも多く、いくつもの人間の壮絶なドラマを目の当たりにしてきて「生きる」ということの意味や、命の大切さなどを本当に深く深く考える毎日でした。

当たり前だけど「人っていつか死んじゃうんだ。だったら今を大事にしなきゃ」と強く思うようになったのもこの頃。健康であることの尊さを本当の意味で知ったのもこの頃でした。私がカラダオタクになったのも病気で苦しむ人をたくさんみてきたからです。病気になってからじゃ遅い!!!たくさんの尊い命が私に教えてくれました。

准看護師から看護師。そして助産師へ

気が付けば、あっという間にふたりの子の母親になっていました。仕事と家庭、忙しく過ごす毎日でした。自分の妊娠・出産・育児から感じたことがあって「そうだ!助産師になろう!!!」って、そこから助産師を目指したのはこれまでのブログで書いたとおりです。

そこで、准看護師から看護師になるための看護学校(働きながらの進学コース3年)、そして助産師学校(1年)に行くわけです(^^)

うーーーん!!ホンマにややこしいですね…(笑)

この経験も私の宝物

そんな思い出のある病院。母のお見舞いでその病院にいくと、いつも様々な記憶が蘇ります。たくさんの患者さんの顔が思い出されます。その時の仕事の緊張感も身体が覚えていて同時に思い出され、気持ちが引き締まります。

普段は説明が難しくて自分のこの時期のことをほとんど誰かに話すことがないですが、ここでの経験のひとつひとつが今の私をつくっているのは間違いないです。この病院、もう退職してだいぶん経ちますが、当時一緒にお仕事させていただいた医師、看護師、検査技師さんが今もいて、ホントに心強いです。

そして、こんな私を19歳の時からずっと見守ってくれてる夫、そして家族はスゴイなぁ〜と思います(^^)


↑夫が私の39歳の誕生日にくれた手作りアルバム。


↑夜のりんご助産院

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